PROJECT

主催:京都府 実施期間:2018年度〜

Savoir-faire des Takumi

「Savoir-faire des Takumi」は、京都市・パリ市の職人やアーティストたちが互いに交流し、それぞれの文化や技術からインスピレーションを受けながら、世界のアート市場に向けた、新しい作品の創作等をサポートするプロジェクトです。

日本の伝統工芸の粋が集まる文化都市・京都、そしてヨーロッパの最先端トレンド情報を世界へ発信する都市・パリ。この2つの歴史ある都市の連携によって「Savoir-faire des Takumi」プロジェクトは誕生しました。
各都市から選抜された総勢20組の職人やアーティストたちが、各国の工房をめぐり、ワークショップやディスカッションを重ね、自国にはない新しい技法を学び、お互いの独創性を養うことで、グローバルなアート市場を志向した新たな作品を創作します。
そうして生み出された作品は、日本とフランスの両国で展示されることで、これまで活躍してきた国や場所とは異なる文化背景を持つ方々に出会います。
また、このプロジェクトでは、世界のアート市場開拓を視野に入れ、職人やアーティストたちが経済的に自立・発展していくための基盤づくりを行うことも目的のひとつになっています。
「Savoir-faire」はフランス語で「匠」の「才覚・技巧・創造性」をすべて融合した言葉。そして「Takumi」は日本語の匠を表します。匠が生み出す作品は、完成した作品自体のみが美しいのではなく、その制作過程にも、独特の美と創造性が存在します。日本とフランス、それぞれの場所で育まれた技巧と感性を、対話を通じて交換することで新しい芸術の領域を開拓する試みです。

クリエティブチーム

  • DIRECTOR

    KOTARO NISHIBORI

  • PROJECT MANAGER

    AKI ISHIYAMA