ABOUT

日吉屋クラフトラボ(旧:TCI研究所)は、老舗京和傘工房「日吉屋」代表の西堀耕太郎が設立した研究所です。
当研究所の出発点である日吉屋は京都に一軒のみ残る和傘屋です。「伝統は革新の連続 Tradition is Continuing Innovation」を理念に、伝統技術を活かしたデザインプロダクトを開発し、世界15カ国以上に展開して参りました。 このノウハウ・ネットワークを同じように海外展開を目指す事業者様に対してもご提供し、広く伝統産業振興のお役に立ちたいとの想いから、2012年に合同会社TCI研究所は出発しました(2016年に株式会社化、2021年に日吉屋クラフトラボに改名)。

日吉屋クラフトラボのアドバイザリー事業では、現地ニーズにマッチした「新商品企画・開発」、「バイヤー向け展示商談会」の開催や世界的な「見本市出展」、その「アフターフォロー」に至るまでの一貫したサポートをきめ細かに行っております。

COMPANY
ORVERVIEW

  • 商号

    日吉屋Craft-lab (株式会社TCI研究所)

  • 代表者

    代表取締役 西堀 耕太郎

  • 資本金

    1000万円

  • 創業

    2012年

  • 従業員

    6名

  • 営業品目

    新商品開発、海外販路開拓、営業、広報等の支援業務等

  • 取引銀行

    京都銀行、京都中央信用金庫

  • 主な取引先

    京都市様、独立行政法人中小企業基盤整備機構様(順不同)

  • 所属団体

    京都商工会議所、(株)日吉屋グループ

  • 所在地

    【京都本社】〒602-0098 京都府京都市上京区竪社北半町203
    TEL : 075-432-8751 / FAX : 075-432-8015
    【東京事務所】〒165-0025 東京都中野区沼袋3丁目10‐8
    TEL : 080-3819-4907

DIRECTOR |
KOTARO NISHIBORI

1974年、和歌山県新宮市生まれ。唯一の京和傘製造元「日吉屋」五代目。カナダ留学後市役所で通訳をするも、結婚後妻の実家「日吉屋」で京和傘の魅力に目覚め脱・公務員、職人の道へ。2004年五代目就任。「伝統は革新の連続である」を企業理念に掲げ、伝統的和傘の継承のみならず、和傘の技術、構造を活かした新商品を積極的に開拓中。
グローバル・老舗ベンチャー企業を目指す。
国内外のデザイナー、アーティスト、建築家とのコラボレーション商品の開発にも取り組み、2008年より海外展示会に積極的に出展。和風照明「古都里-KOTORI-」シリーズを中心に海外輸出を始める。2011年、素材にスチール+ABSを採用した可変照明「MOTO」にて国際的評価の高いiF Product Design Awardを受賞。ブライダルデザイナーとのコラボ「Wagasaドレス」での2011パリコレ出品や、茶道家、建築家とのコラボ「傘庵」等、ジャンルを限定する事なく活動の幅を広げる。
2012年、日吉屋で培った経験とネットワークを活かして、日本の伝統工芸や中小企業の海外向け商品開発や販路開拓を支援するT.C.I. Laboratory(現:(現:日吉屋クラフトラボ))を設立、代表に就任。延べ約400社以上の企業の海外展開を支援。
2015年、志を同じくする日仏の企業と共同で、株式会社ブランマントを設立し、パリ市内マレ地区に、約180㎡のショップ兼ショールーム「アトリエ・ブランマント(Atelier Blancs Manteaux)」をオープン。日本の優れた商品や商材のプロモーションや販売を行い、海外デザイナーとの共同商品開発等も手掛ける。
著書:『伝統の技を世界で売る方法: ローカル企業のグローバル・ニッチ戦略(学芸出版社)

ACCESS

  • KYOTO HEAD OFFICE

    • 住所

      〒602-0098 京都府京都市上京区竪社北半町203

    • 営業時間

      10:00~17:00 定休日:日曜・年末年始

    • アクセス

      バ ス:JR京都駅より市バス9番・四条河原町より12番にて【天神公園前】下車。徒歩4分。
      地下鉄:市営地下鉄烏丸線【鞍馬口駅】より徒歩15分。